5歳の子どもが大きい扁桃腺とアデノイドの摘出手術で入院した話(2)

こんにちは、maryです。

前回お話した息子が扁桃腺とアデノイドの摘出手術をすることになった話の後編です。

前回のお話はこちらから!なぜ手術をすることになったのか?きっかけは?

手術をすることが決まり、本人は特に怖がる様子もなく、「病院に3回お泊りして、手術で寝ている間に喉の大きいところをチョキンって切っちゃう」という話にオッケー!というたくましい姿。

しかも、幼稚園の同じクラスにも、同じ時期に同じ病院で同じ手術をする子がいるので、それもあって心強くいられたんだと思います。

人体図鑑が愛読書で医療系ドラマの手術シーンも平気で見ていた息子なので、手術と聞くと怖がるかなと思ったのですが、それが逆に「どこで何をされるかわからない」という不安をなくしてくれることとなり、「ああいう感じね!」とイメージが湧いたようです。

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入院1日目

入院は3泊4日

手術の前日から入院します。

入院初日は10:30に病院に来るよう指示がありました。

受付をして病室に案内されるのですが、入院した病院(医療センター)は、病棟には16歳以下の兄弟は立ち入り出来ません

なので、2歳の娘と私は病棟の前で別れ、この日は旦那に付き添い、お泊まりしてもらいました。

病室は4人部屋。同じお部屋には翌日同じ手術をする子がもう一人、一緒に入室しました。

手術の順番は年齢順ということで、息子が一番小さかったので、次の日朝一で手術となりました。

暇な1日、息子は入院用に買ったアクアビーズが気に入り、長いこと遊んでくれました。

何個も作品を作ってましたよ。

集中力や想像力、色彩感覚が身に付き、難しくなると根気強さも必要ですが、それだけ達成感を得られて、親子でも楽しめるので、入院用に買って正解でした。

2歳の娘も入院しました!大助かりの暇つぶしグッズ8選はこちらから!

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入院2日目(手術日)

母に来てもらって下の子を見てもらい、朝一私は病院へ。

手術は両親揃って来て下さいとのこと。

11:30手術室入室予定でしたが、予定が早まり、少し早く手術を始めることになりました。

手術前の流れ

病室のベッドごと手術室に移動。

私たち夫婦も一緒に手術室手前まで入り、手術をしてくれる耳鼻科の先生や麻酔科の先生、看護師さんなどと挨拶をしました。

そして、私だけ手術室の中へ入れるとのことで、髪の毛を覆うネットをつけ、体を覆うものを着てベッドの上の息子と共に手術室の中へ。

全身麻酔をかけます。

風船のようなものがあり、「風船ふくらませられる?」と麻酔科の先生。

「出来るよ!」と何回かフーフーやっていると、何か異変を感じ始めた息子。

「やだー!」と暴れ出しました。

そして、麻酔がかかって寝ました。

先生の話によると、勘のいい子は麻酔がかかる時に暴れるとのこと。

何だか、ショックで複雑な気持ちになり、そこで私は退室。

病室へと戻り、1時間ほどの手術が終わるのを主人と待つのでした。

手術後の流れ

手術が終わる頃、看護師さんに呼ばれ、手術室の前で待ちました。

しばらくすると扉が開き、そこにはベッドの上で点滴やら色々つながれて寝ている息子と、周りを囲むたくさんの手術でお世話になった先生方がいました。

手術は無事成功したとのこと。

麻酔が切れかけている時は錯乱状態を起こすということで、寝ていたと思った息子がいきなり起きて泣きながら暴れて点滴を取ろうとしました。

「お母さん、ベッドに乗っかってお子さんを抑えて下さい!」

そう言われ、私はベッドに乗り、暴れる息子を押さえつけ、暴れたと思ったらバタン!と寝て、また起きて暴れて、というのを繰り返している中、たくさんの先生方でベッドを押して病室に戻りました。

病室に戻ってからも何度か起きては暴れ、口から血を垂らし、麻酔が切れる時ってこんなに大変なんだ…!と知ったのでした。

扁桃腺とアデノイドの摘出は切りっぱなしで、縫ったりはしないので、術後1時間くらいは口から血を時々垂らしていました。

何回か暴れた後はぐっすり深い眠りにつき、4時間ほど寝続けました。

寝ている間に手術でお世話になった先生が来て、摘出した扁桃腺とアデノイド(実物)を見せてくれました

なかなか大きくてこれがなくなったらすっきりするのかなと想像出来ました。

夕食からは退院までの食事はお粥

痛み止めをもらって食事は何口かだけ。

そりゃ痛いですよね。

夜の付き添いは本人の希望で私。

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入院3日目

シングルサイズの小さなベッドに息子と一緒に寝ましたが、狭いので、私はあまり寝た気がせず。

でも息子はよく眠れたようで、喉の痛みもだいぶなくなったとのこと。

食事はお粥が好きじゃないのであまり食べませんでしたが、体は元気で、プレイルームで飛び跳ねて大声で騒いで私に注意されるくらい。

子どもの回復力はすごいですよ」と言われていましたが本当にそうでした。

手術したばかりなのに、あんな大きな声で走り回っていつも通り遊んでる…!

さすがに病院だし術後だし静かに遊ぼうという事で、またまた入院用グッズ登場。

サンスターから発売されている「うきうきぬりえ カラーワンダー

お友達のお家で初めて見た時に感動して買っちゃいました!

他にもアンパンマンやトーマス、ディズニーなど色んな種類があるのですが、色が浮き出る不思議な塗り絵なんです。

透明なインクなので、手やお洋服、机などが汚れなくていいですよ!

この日も夜の付き添いは私。

家の布団が恋しいですが、息子と久しぶりの二人きりの時間は貴重でした。

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入院4日目(退院日)

いよいよ退院日。

諸々の科を回って診察してもらい、オッケーが出たので退院となりました。

この日も朝からプレイルームで遊び、せっかく仲良くなった同じ病室のお兄ちゃんとももうお別れ。

お昼頃、やっと清算をして病院を後にしました。

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気になる入院費用は?

気になりますよね?いくらかかるのか。

私も気になって、検査で病院へ行った日に先生に聞いちゃいました。

すると、受給券(市の子ども医療費助成受給券)の提示で一日300円(私の住んでいる市が300円なので)とのこと。

個室にすると別途費用がかかりますが、大部屋ならば小児科などを受診するのと一緒で一日300円!

良かったー!

入院に手術にで何万もかかるのかと思っていたので、子どもの保険も入ってないし、助かりました。

実際、退院日に清算した時に払ったのは4日×300円で1200円ぽっきり!

子どもの医療費助成制度、有難いですね!

子どもの入院、医療費より〇〇費がけっこうかかります!

退院後の様子

手術から2週間は硬い物や刺激物、熱い物や炭酸飲料は避けるように言われました。

しかし、入院中のお粥生活から解放され、息子は「焼肉!バーベキューしたい!」の一点張り。

いいのか焼肉?と思いながらもリクエストに応えて退院祝いに焼肉しちゃいました。

ごはんも普通の炊き方で、お肉や野菜も全然痛くないし大丈夫とのこと。

退院して2週間後、治り具合を見せに病院へ。

術後2週間が一回目のかさぶたが剥がれる時期らしく、その時に血が出てしまう子もいるそうなのですが、息子は何ともなく、傷口も治りが良かったようです。

術後1カ月、最後の診察。

順調に傷口もきれいになったようで、これで今回の手術に関する診察は終了となりました。

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扁桃腺とアデノイドを摘出したことによる変化

手術をして息子に変化がありました。

  • 鼻声っぽさがなくなりすっきり通る声になった
  • 声が少し高くなった
  • 声量が前にも増して大きくなった
  • 風邪をひいたり、中耳炎になりにくくなった

声量に関してはもともと声がでかくて困っていたくらいなのであまり嬉しくありませんが(笑)、それ以外は良かったと言えます。

最後に

扁桃腺が大きくて手術で取るかどうか。

小さな子どもに全身麻酔は心配だし、手術をするまででもないんじゃないか?と私も悩みました。

でも手術も終わって時間も経った今、息子は風邪をひきにくい元気な体になり、中耳炎になることもなく、睡眠も前よりぐっすり眠れるようになって日中もボーっとすることが少なくなりました。

声が少し高くなって可愛い声になったのも嬉しいです(笑)。

リスクがないわけではないですが、私が耳鼻科の先生に言われたように、扁桃腺をとるメリットは確かに大きいと思いました。

もしお子さんの扁桃腺やアデノイドを取るかどうかで悩まれている方がいらっしゃれば、この記事が参考になることを願っています。