中耳炎の子どもが飛行機に乗る時に注意すること、必要な持ち物は?

こんにちは、maryです。

我が家の二人の子どもたち、中耳炎になりやすいんです。

経験のある方ならわかると思うのですが、中耳炎って治るのに時間がかかるんです。

抗生物質のお薬は苦みがあって嫌がるし、薬の種類は多いし、それが長期となるとなかなか親も大変ですよね。

そして治ったと思ったらあっという間にまた中耳炎再発!なんてよくある話です。

そんなやっかいな中耳炎ですから、かかっている間に帰省や何かで飛行機に乗らなければいけない、という場面もあると思います。

中耳炎で飛行機に乗っていいのか?どんな対策が必要なのか?

経験談も交えてお話致します。

長男、中耳炎を繰り返すこともあり、扁桃腺&アデノイド切除の手術を受けました!

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中耳炎とは?

耳を外から見た時に、一番奥に鼓膜があります。

鼓膜の奥には部屋があり、 その部屋のことを中耳(ちゅうじ)と言います。

ここにうみがたまるのが中耳炎です。

この部屋は、鼻の奥と管でつながっていて、風邪をきっかけに鼻水の菌が鼻の奥から耳へと入って中耳炎になります

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なぜ子どもは中耳炎になりやすいのか?

子どもの耳の管は傾きが水平に近く、太くて短い為、菌が耳に入りやすいのです。

なので、「鼻水が出る=中耳炎になる」と考えていいほど、小学校に入るくらいまではかかりやすい中耳炎。

1歳までにほとんどの子どもが一度はかかるとも言われています。

気付かないうちになっていたという場合もあるようです。

しかもやっかいなのが、中耳炎は急になって、ものすごくゆっくり治るという事。

中耳炎のうみが完全に抜けるのに、早くて1カ月、うみの量が多いと2~3ケ月かかることもあります。

急性中耳炎と滲出性中耳炎

中耳炎は、治る途中で名前が変わります。

痛みや腫れの強い、始めの一週間を急性中耳炎

ピークが過ぎて、うみがだんだん抜けて治っていく時期を滲出性中耳炎と呼びます。

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中耳炎で飛行機に乗ることになったら?

まずは耳鼻科に相談

通院中の耳鼻科に遅くても一週間前までには、飛行機に乗る予定があることを伝えましょう。

可能であれば別の移動手段に変更する

中耳炎になっているのであれば、飛行機は避けた方が良いと医師に言われるかと思います。

車や新幹線で行けるのであれば、変更できるか検討してみましょう。

我が家の場合も、新幹線に変更するべきか悩みましたが、やはり飛行機で行くことを決めました。

海外へ飛行機で行く場合は、飛行高度が高く、国内よりもリスクがさらに高くなります。

また、海外で高額な治療を受けるというリスクもあるので、残念ですが、諦めるという方向で考えましょう。

それでも飛行機で行くと決めたら

再度、耳鼻科を受診し、飛行機に乗ることを伝えましょう。

きっと医師からは、鼓膜切開をするか、痛くなるのを覚悟で痛み止めを持って飛行に臨むのか聞かれることと思います。

話の出来る子どもであれば、子どもの意見も聞きながら医師と話し合いましょう。

我が家の場合は、鼓膜切開を勧められましたが、本人が暴れる可能性があって切開が困難かもしれないと言われたことと、当時4歳の中耳炎の本人が、「痛くなってもいいから切開はしないで飛行機に乗る!」と言い張るので、切開はせずに飛行機に乗ることとしました。

鼓膜切開をしないで飛行機に乗る場合

中耳炎の状態で飛行機に乗ったからといって、必ず耳が痛くなるとは限りませんし、必ず中耳炎が悪化するわけではありません。

しかし、中耳炎で耳抜きが出来ない状態の為、飛行機の特に降下時に、ひどい耳痛に襲われる可能性が高いと医師に言われました。

なので、飛行機に乗る前に耳鼻科を受診した際、必ず「痛み止め」をもらいましょう。

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飛行機に乗る当日の持ち物

いよいよ飛行機に乗る日に忘れずに持っていったほうが良い物。

  • 痛み止め
  • あめやガム
  • 飲み物
  • 健康保険証
  • お薬手帳
  • 服用中のお薬

耳抜きの方法

子どもに有効な耳抜きの方法です。

  • 飲み物を飲む (ストローで飲むとなお良し)
  • あめをなめる (ラムネでもオッケー)
  • ガムを噛む (あごを動かすことが大事)
  • あくびをする(あごを動かすだけでもオッケー)

これらは飛行機で耳が痛くなる原因である耳管に空気を通すのに有効なんだそうです。

ヘッドフォンで音楽を聴くのも、急な気圧の変化の影響を軽減できるそうです。

鼻をつまんでふーん!とするのは、耳を傷めたり、鼓膜が破れる可能性もあるのでやめましょう。

我が家の4歳息子くんも、あめをなめたり、ちょこちょこ飲み物を飲んで、飛行機に備え付きのヘッドフォンで子ども向けの音楽を聴いて対応しました。

結果、一度も痛がることなく着陸!

ほっと一安心の瞬間でした。

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飛行機を降りたら

飛行機を降りたら、当日、もしくは翌日に、痛がらなくても中耳炎が悪化していないか、耳鼻科を受診して診てもらいましょう。

必ずそうして下さい!と飛行機に乗る前の耳鼻科で医師に言われました。

そして、旅行先でも症状が悪化する場合があるので気を付けて過ごすようにしましょう。

旅行や短期間の帰省であれば、帰りの飛行機に乗る前にも耳鼻科を受診しておいた方が安心ですね。

最後に

中耳炎にならないようにするには、風邪をひかないこと、鼻水が出たら吸うことが大事です。

電動鼻水吸い取り器があれば良いのですが、ない場合はこまめに耳鼻科に行って鼻水を吸ってもらいましょう。

我が家も鼻水が出始めたら中耳炎になるというお決まりのパターンが出来ています。

飛行機に乗る際は、子どもが痛がるとかわいそうですし、中耳炎が悪化しては困りますよね。

難しいことではないので、落ち着いて対応してあげられるよう、準備をしましょう。